2017.3.25

3か月ぶり!『フランス刺繍教室応用コース』白糸刺繍、キューブ型ピンクッション…

今日は再び冷えますね。三月最後の週末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

昨日ブログをお休みさせていただき有難うございました。

本日はフランス刺繍教室を開催しましたのでその模様をご報告いたしますね。

 

最古参のフランス刺繍教室の応用コース。(途中休みながらも7年目かな?)

1月2月とお休みして久しぶりにお集まりくださいました。

お休み中にお作りいただいた作品をお見せいただきました。





わあ!なんて素敵なテーブルセンター!すごい( ゚Д゚)!

こちらの方は白糸刺繍のお教室にお通いになっていて、そちらでの課題だそう。

(注・エレアカの刺繍教室に通ってもこちらは出来ません。)

白のリネン生地にアイボリーで植物モチーフの図案を刺繍。大作ですね。

ベースになる生地の糸を抜いたり、寄せたりする

高等テクニックを用いていらっしゃいます。素晴らしい!私にも教えてください。





こちらはキューブ型のピンクッション。可愛い!

縁飾りをご覧ください。すべて手作業で作ります。

白とグリーンの配色も好き。良いな~、欲しいな~♡





こちらはバッグに仕立てたいと白生地にクローバーの刺繍をしてくださってます。

図案を作った時、私はフラックスカラーのナフキンにしたのですが、

小さ目な箱の綿入り蓋にしても良いなー。





3か月振りの再会でしたので、お話ししたいことがそれぞれいっぱいあって、

3人とは思えないにぎやかな時間となりました。

 

喜びを分かち合ったり、励ましたり、心配したりしあえる仲間がいるって、

素晴らしいことですね。

刺繍の腕は大したものではありませんが、

皆様にこういう場と友との出会いを提供できますことを心より幸いと存じております。

 

来月またお目にかかれますこと楽しみにいたしております。

それまでどうぞお体に気を付けて、パッピーにお過ごしくださいね。

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。