2016.4.6

4月のテーブルセッティング『ベジタリアンの昼食会』 テーブルコーディネート教室

とてもキレイな朝…春の光はすべてものを美しく輝かせます。

朝食前にお庭に飛び出して、お花たちにごあいさつ。『おはよう!気持ちの良いお天気ね!』

 

さて本日はお約束通り、4月のテーブルコーディネートをご披露いたしましょう。

そろそろ衣替えということで、今月はテーブルクロスを外し、

ガラス製の天板にテーブルマットでランチの食卓を作りました。

タイトルは『ベジタリアンの昼食会』。





イメージソースとなったのは、↑こちらのオードブル皿。

“フィッツ&フロイドのアスパラガスとラディッシュの柄です。

カラーコーディネートは、オードブル皿に使われている色、

白、赤とダークグリーン、ゴールドを繰り返していきます。

オードブル皿の下にしくディナー皿、パン皿、テーブルマット、ナフキン、

センターラインに並べたスナックをいれた容器…。

オードブル皿がモダンな印象なので、他の構成要素もシャープなラインのものをセレクト。

カトラリー、ナイフレスト、ミラー、テーブルマット、花器、グラス…。並べ方も整然と!

ナフキンもシンプルでたたんで、ガラスのナフキンリングに通しただけで。





センターピースのお花も色を白、赤、グリーンにおさえ、

スズラン、アママリス、カラー、スノーボール、ハゴロモジャスミン…

アスパラガス・スプレンゲリーを横に流して、モダンな中にも柔らかさを。





お気づきでしょうか?花材の半分以上がお野菜を使っています。

ラディッシュ、アスパラガス、ブロッコリー、カリフラワー、お茄子にインゲン…。

 

メニューも、もちろんこれらのお野菜を使ったお料理で。

オードブルに野菜のテリーヌ、スープは枝豆のビシソワーズ、

メインは茄子とアスパラガスのステーキに、カリフラワーのグラタンを添えて、

サラダはベビーリーフとプチトマト、インゲン、ヤングコーンのフレッシュサラダ…。

 

“たべもの”という固定観念を取り払って、よく見てみれば日本のお野菜って本当にキレイ!

形もユニークで、バラエティーに富んでいますよね!

新鮮なお野菜を間近に見ると、食欲をそそられるはず!

なにより『え~!?お野菜?』『気づかなかった!』『面白~い!』など、

テーブルを囲みながら、会話が弾むこと受けあい!

 

皆様も新鮮なお野菜を入手なさったら、食卓に飾ってみてはいかがでしょうか?

その時はお花でなくてもいいので、グリーン類を少し添えてみてください。

より新鮮そうに輝いて見えますよ。



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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。