2017.6.15

6月のおもてなし教室は『ブッフェパーティーのひらき方』。

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“共謀罪”成立。私たちも今日からは

「…かたつむり枝に這い、…すべて世はこともなし。」

(ロバート・ブラウニング『春の朝』上田敏訳)とはいかないようです。

 

さて本日はおもてなし教室を開催しました。

6月のおもてなし教室のテーマは「ブッフェパーティーのひらき方」です。

ブッフェパーティーは一度にたくさんの人を招くことが出来、

ホステスも一緒に食事を楽しむことのできるという

忙しい現代人にぴったりなもてなしの在り方です。

今日は実際に体験していただきながら、家庭でのブッフェパーティーのひらき方や

注意点、マナーなどをお話しさせていただきました。





まずお料理を並べるテーブルとは別に、お皿やグラスを置くテーブルを用意します。

もしテーブルが一台しかなければ、食器棚の扉を開けて、

そこからお皿やグラスを取りながら…というやり方もあります。

そもそもブッフェとはフランス語で戸棚の意味ですから。

 

テーブルクロスはしないか、かけるならテーブルの脚まで隠れるものを。

椅子はすべてテーブルから離したところに並べるか、一時撤去します。





お料理は冷製が主となります。

ご自分のレパートリーから作り置きのできるメニューを中心に考えると良いでしょう。

時計回りにオードブル、肉・魚類、パスタ・パン類、サラダ…というように並べます。

それぞれのお料理に使いやすいサーバー類を添えるのを忘れずに。





お料理は3回ぐらいに分けてとり、一回につき3~5品とります。

複数の皿をテーブルに並べてから食べるのはNG。

一皿とって食べ終わってから2度めを取りに行きましょう。

自分で取るのですから、食べ残さずに済む程度をよく考えてお取りくださいね。





エレアカのブッフェパーティーはトレイを使用します。

取り皿だけでなく、一人分ずつ容器に取り分けられたお料理もおけるので便利。





ノンアルコールカクテルで乾杯!簡単カクテルの作り方もお教えしました。

シャンパングラスでいただくと、ノンアルコールでも華やいだ気分になりますよね!

 

…今日皆様にお越しいただけて良かった…。

実はお花に囲まれた母の写真を見ていたら、なんだか2年前の葬儀前後の気分が蘇って、

悲しい気持ちになって居たのです。

皆様と一緒に母もパーティーを楽しんだに違いないです。

お食事会やおもてなしが大好きな母でしたから!有難うございました。

 

明日はお料理のお写真をお見せしますね。お楽しみに!

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Writer


エレガントライフアカデミー代表
原田 章子 Harada Shoko


福岡市に生まれる。福岡雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。白百合女子大学文学部、国文学科卒業。

90年代よりテーブルアートを志し、フランス留学。料理学校『コルドン・ブルー』、『リッツ・エスコフィエ』で料理と製菓を学ぶ。公爵夫人マリー・ブランシュ・ドゥ・ブロイユに師事し、フランス食文化史を学ぶ。パリの生花店『コム・オ・ジャルダン』で修業。その後も定期的に渡仏し、同店で研修を受ける。

2015年、母、原田治子逝去に際し、エレガントライフアカデミーの代表に就任。当Blogの執筆も手掛ける。