2016年8月18日

アロマテラピーが心と体に効くメカニズム…と8月のエレアカガーデン。

あ・つ・い~!体感としては今日がこの夏一番暑かったのではないかしら?

朝は窓をあけて風を通すのが日課ですが、

今日は開けた方が暑いので、締め切ったままにしてしまいました。

皆様お具合いかがでしょうか?

ご多忙とは存じますが健康第一ですので、無理せずお過ごしくださいね。

 

さて、先日より『アロマテラピー』のお話しをさせていただいております。

本日は“どのようにして、精油の成分が心や体に効くのか”

ということを8月のエレアカガーデンをお目にかけながら、お話しさせていただきますね。

 

IMG_4360

前の池の蓮の花。咲いているの見れました。岸から離れたところに咲いているので、

ポンという音はまだ聞けていません。

 

 

アロマテラピーのメカニズム

 

精油の成分は主に以下の三通りの経路で体内に取り込まれます。

①肺から、血管にはいり全身をめぐる。

②皮膚から、毛細血管・リンパ節にはいり全身を巡る。

③鼻から、直接大脳の辺縁系、視床下部に作用する。

 

まず①ですが、呼吸をとおしてに届いた香りの成分は、血管を通り全身に運ばれます。

また精油の分子は極めて小さいため、入浴やマッサージなどによって、

皮膚を通して毛細血管に吸収され(経路②)、血流に乗り、30分から2時間で体内を巡り、

血液や脳、臓器で働いた後、3時間から8時間で尿、汗、呼吸などによって、

体外に排出されます。

 

IMG_4603

大好きなトレニアの花。アフリカ原産で暑さに強い。背丈15センチほどの小さな花ですが、

この花に会えるなら、夏も耐えられる!と言うほど好き♡

 

そして近年注目を集めているのが、三番目の作用です。

実は五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚)の中で、

唯一嗅覚だけが直接脳の内部(大脳辺縁系)に働きかけるといわれ、

鼻から吸入された香りの物質分子は粘膜を通るとき、嗅覚細胞を刺激し、

大脳辺縁系に電気信号が送られます。

この脳は記憶、感情、潜在意識をつかさどっており、

想い出のある香りを嗅ぐと関連する過去の出来事を今、体験しているかのように

つぶさに思いだしたり、その時の気分がありありと蘇ったりするのはそのためです。

 

大脳辺縁系はまた免疫系、各種ホルモンの分泌もつかさどり、

脳内分泌液(快感物質、脳内ホルモン:エンドルフィン、セロトニン、エンケファリンなど)

の製造を助け、血液中に分泌したこれら脳内ホルモンはイライラ、睡眠障害、

不安、うつ症状を改善させる他、痛みを和らげ、免疫の働きを良くし、

自然治癒力を高める効果があります。

 

このようにして精油がもつ様々に有効成分が、肉体面と精神面の療法に働きかけ、

健康へと導いてくれるというのが、アロマテラピーの特徴なのです。